今回は、この秋シーズンに向けて続々と発表される新機種シャフトをご紹介致します。
Crazy Black CB-46

現行のTJ-46が帝人製のカーボンを採用しているのに対し、CB-46には東レ製の新しいカーボン46tが使用されています。新商品でありながら、東レ製のカーボンはさすがに完成度が高く、このシャフトに1本筋が通っているような張を持たせ、素早い切り返しにバタつかず、ハードヒットしても当たり負けすることのない、ヒッタータイプのゴルファーには願ってもない商品に仕上がりました。CB-50では18ホールきついと感じてる方や、ホームコースの距離が長いと感じ始めたかたは一度お試し下さい。特にCRZ-450とのマッチングヒッタータイプのゴルファーには最適で、叩いても叩いても左に行かないシャフトと、吹きあがりを抑えたヘッドのコンビネーションがもたらす安心感は、使い込めば使い込むほど貴方を魅了し、諦めかけていた夢を思い出させてくれるのではないでしょうか。多くのゴルファーのお力になれると確信する新商品を発表出来ることを大変嬉しく思います。
Crazy Black CB-80
CB-80は、帝人製のカーボンを下巻、上巻に使用し、新日鉄系企業の日本グラファイトファイバー社製の80tをフルレングス使用した新設計の高弾性シャフトです。帝人製のカーボンはTJ-46で証明した通り、飛距離性能に於いては東レ製を凌ぐ実力を持っています。東レと比べるとプリプレグの出来に多少粗いところがあるので検品には気を使いますが、守りを強いられるトップメーカーにはない力強さを感じます。新規参入ということでCRAZYと境遇が似たところがあり、個人的にはエールを送りたい心境です。このCB-80もTJ-46同様、素晴らしい飛距離性能が特徴ですが、更に大きな特徴はこのシャフトの適合ゴルファーがヒッタータイプであるということです。手元の剛性を高めている為、早い切り返しにも無駄な動きをすることなく対応でき、80tならではの加速がインパクトゾーンでのターンを無理のないものにします。LY-01で性能の高さを証明したCRAZYの先調子が80シリーズのラインアップに加わりました。フィニッシュは結果であり重要なのはインパクトだと考えているヒッタータイプのゴルファー、またはLY-01だとちょっと軽すぎるとか、小さめのヘッドが好きなので長尺には抵抗がある、或いはCB-50を使用中だが80tでもっと飛ばしたいとお考えのかたにも、叩ける80t、CB-80は心強い味方になることでしょう。
Crazy Noir CN-50
新日鉄系企業の日本グラファイトファイバー社製の50tをフルレングス使い、下巻きと上巻きに東レ、帝人製を組み合わせたCN-50はシャフト重量80gと過去最高の重さに設定してあります。飛距離を伸ばすにはいくつかの方法が考えられますが、質量X速度が衝撃力の大きさであることを考えれば、軽く長くして速度を上げることが飛距離UPに有効な手段であることは間違いありません。80シリーズ、LYシリーズは速度を上げることで飛距離を追及し、50シリーズは曲がりを少なくすることで結果的に飛距離が伸びるという考え方で開発してきたわけです。そして今回のCN-50は質量は増やすが速度は落とさないという極めて高いハードルを越えてきた、まさに「これぞ最善」と呼ぶに相応しいシャフトに仕上がりました。勿論、どなたにでも合うというわけではありませんが、ある程度の体力と、ある程度のスイング完成度があれば、スインガータイプ、ヒッタータイプにこだわる事無く、あらゆるタイプのゴルファーの強い味方になれると確信しております。いわゆる上級者向けのシャフトということになります。ただ、確かに上級者向けに開発したシャフトではあるのですが、クラブの全長を短くできることによるミート率の向上は、実はスイングが安定しない初心者にも好影響を与えることも事実なのです。クラブが長すぎて振り遅れてしまいジャストミートができない…その繰り返しから自信を無くし、そこからくる不安が上達を妨げている…このような症状のゴルファーが皆さんの周りにも大勢いらっしゃるのではないでしょうか?素振りはいいのに本番はからきし…これは現実に立ち向かうと、不安が邪魔をして脳からの指令を体に正確伝える事ができなくなってしまっているのです。イップスという言葉を耳にされたことがあると思いますが、不安には人間の神経を破壊していく力があるのです。不安を一掃しましょう!CN-50の重量が速やかなダウンスイングと一定のスイングプレーンを守ってくれるので、もうジャストミートは約束されたようなもの…晴れやかな気分でゴルフを楽しみたいという貴方にピッタリのシャフトといえるのではないでしょうか。
続々と登場する新機種に是非ご期待下さい…