経営者からのメッセージ

 『ニューアート・クレイジー』は、シャフトメーカー『クレイジー』を前身とし、商標はそのまま受け継ぎつつも現在のNEW ART グループの一翼として生まれ変わった、誕生から通算4年余りを迎えたゴルフシャフト・メーカーです。
現在、ユーザーの皆様のお手元へお届けしているシャフトやクラブは、すべて新生『ニューアート・クレイジー』が開発し、製造した商品であります。
当社は、敢えてプロ製品への特化は謳わず、「プロや上級者たちが心から使用したいと思える高品質なシャフト製作」をポリシーに邁進して参りました。

 『ニューアート・クレイジー』のこだわりは、まず、原材料に高弾性カーボンシートを使用すること、そして独自に設けた厳格な基準に基づく妥協なき検品にあります。
確かに原材料コストは嵩みますし、検品ではじかれる不良品も一定量発生しますが、関門をくぐり抜けた高品質・同一スペックのシャフトたちは、寸分の誤差もなく、むらのない性能を発揮します。当社が開発を繰り返してきた高弾性カーボンシャフトは、そのしなり戻りの強さと速さにおいて他の追随を許さず、曲がりにくく、かつ距離を出せる逸品、として極めて高い評価を頂いております。
従って、ツアー・プロの間で当社のシャフトやクラブが浸透し始めるのにさほど時間は要しませんでした。
葭葉ルミプロは、2017年3月の初戦でクレイジーのドライバークラブ(ロイヤルデコレーションCRZ-435)とフェアウエイシャフトを使い始め、結局フル・シーズンを使用して頂くことになりました。葭葉プロは今年度の日本のLPGAツアー・プロ中、最も飛距離の出せる選手として認められたばかりでなく、世界中から実力者が集まる7月の全米女子オープンでもロングディスタンス賞を獲得。世界にその名を知らしめました。
また、男子シニアツアー・プロにも、『ニューアート・クレイジー』のクラブを長期間ご愛用いただいているプロがいます。ツアー参戦2年目の寺西明プロです。寺西プロは2017年11月の鹿児島指宿にて行われた今年度の最終戦において、ドライバークラブ(CB80-Ⅱ CRZ435)とフェアウエイシャフトを使用し、見事初優勝を飾られました。
このように、2017年は、数多くの女子プロのみならず、男子プロでも使用者が活躍され、レギュラー・ツアー・プロの間でもクレイジー製品への関心が高まっていることは大変有り難く、私共にとって励みとなっております。

 私は、約30年間銀行(現・みずほ銀行)に在籍した銀行出身者であり、現在、社長就任6ヶ月とゴルフ業界では駆け出しです。ゴルフに関しては、上手くはないが長年プレイを楽しんでいる一愛好者、と言えましょう。同世代の団塊世代にはゴルフ好きは多いのですが、飛ばなくなった、ゴルフが面白くなくなった、という声を最近よく耳にします。
確かに、ゴルフの醍醐味や面白さは、ドライバーショットである程度飛距離が出せてから生まれてきます。『ニューアート・クレイジー』の製作の信条は、まずゴルフを愛するあらゆる人びと—アマチュア、レディース、働き盛りの世代、シニア世代、グランド・シニア世代—が、クレイジー製品を使うことによってゴルフの楽しさに改めて開眼して頂くことにあります。
例えば、2017年には世界一軽い27.5gのシャフト「LY-00」と30g台(R〜Xまで5フレックス)の軽量シャフト「ARROW」を発表致しました。特に前者は飛距離と方向性を追求したシャフトで、女性に最適です。後者は、軽量なため意識せずともヘッド・スピードが上がり、かつヘッドの戻りも良好、インパクトではしっかりボールを捕らえ、飛距離が出せて方向性もキープできるという高性能なシャフトに仕上がっております。シニア世代、グランド・シニア世代の皆様に是非試して頂きたいシャフトです。

 繰り返しとなりますが、『ニューアート・クレイジー』の製品づくりは、プロフェッショナルが使用価値を認める品質と性能を誇りながらも、「あらゆるゴルフ愛好者にプレイすることの歓びや幸福感を感じて頂ける開かれた機会を提供する」を目指しております。
スタイリッシュなデザインのゴルフ用品の数々はまた、スポーツに芸術的な彩りを添え、ゴルフを楽しむ皆様の人生を一層爽快なものにしてくれるでしょう。幸福の追求というNEW ARTグループの理念をゴルフというフィールドで実現する—それが『ニューアート・クレイジー』であります。スポーツにもアートの彩りを!皆様のより一層のご支援を宜しくお願い申し上げます。

株式会社ニューアート・クレイジー
代表取締役 萩原 利博

<追記>
2018年3月23日よりパシフィコ横浜で開催されるジャパンゴルフフェアにおいて、新しいシャフトなどの新製品を大々的に発表させていただく予定です。奮ってお出かけ下さいませ。